ブログ・コラム
Pocket

全員ではないのですがオーガニックが好まれる傾向があります。 オーガニックは手間もかかるから美味しい!という印象ももちろんありますね。ただの印象ではなく実際美味しいオーガニック食材もたくさんあります。

逆にアンチオーガニックな人もいます。特に卵に関しては日常的な食材なためアンチ派との議題に上がりやすい。さらにその中でも特に取り上げられやすいのが以下の2つ

・オーガニック卵は「安全」なのか?
・オーガニック卵は栄養価も豊かなのか?

鶏の飼育環境としてオーガニック卵は放牧を基本としています。この放牧時に鶏が何かしらの菌やウィルスにかかるリスクが増えるとか何とか。また抗生物質も餌に含まないため鳥インフルエンザの危険性も指摘されてることもしばしば。

さらにオーガニック卵は価格もなかなか高価です。通常の卵の約4倍。果たして4倍の金額を払ってまで安全で美味しく栄養価も高いのか? といった、もはや全否定に近いことすらネットでも言われている。

私個人の意見としては養鶏は産業であり、生産者の思いを目いっぱい仕事に傾ける姿勢こそが地域振興の礎だと思う。
いわゆるよく言われる「差別化」の1つだがこれは山梨のような地方の場合地域振興がどこまで絡めるかが重要だ。
「良い物を作ろう」という生産者が居ても売れなければ産業としての意味を成さなずに頓挫する。オーガニック卵とは正にこの生産者の「良い物を作ろう」といった思いそのものである。

安全性や栄養価はここで議論せずとも養鶏場の経営者の方々が散々嫌というほど「茨の道、行っちゃう?」的な議論は行われている。オーガニック卵作ったからと言って「あー、これで差別化が出来た。明日からの生活は安泰だー!」等ということももちろん無い。

でもそこまでして作った卵、単純に食べてみたくないですか?
と思ったのが私。そしてどうせだったらこんな素晴らしい取り組みごと広めたら地域振興にもなるんじゃないかと。そしてオーガニック卵のスポンジを作ってみたら美味しかった。特に匂いが違って本来隠し味程度に入っているハチミツの味が割とハッキリ感じるようになった。素材の風味が殺されにくいってことですね。

オーガニック卵に意味が無いなんてことは決して無く、こうした取り組みこそが地域を支えます。良い生産者との連携もまた私たちの仕事の1つです。
(ちなみに私はオーガニック信者では無いのですが我が家の卵はオーガニックを食べています。何より鮮度も良くて割とハマるんです笑)

コメントは利用できません。